【いいさか通信Vol.66】
2021/12/24
いいさか通信。
こんにちは、早いものでまたもうすぐお正月がきますね
「お正月には凧揚げて駒を回して遊びましょう、早く来い来いお正月」という歌がありましたが、凧も上げ
ている子どももいないし、駒なんかを回している子どもたちも、もうずいぶん以前から見かけたことがあ
りません。 今の子供たちはゲームでしょうか?
私ぐらいの年になればお正月なんか早く来ると年を取ってしょうがないから、来なくてもいいと思います。 (ノ∀`)💦
もうずいぶん前、高校時代のことですからかれこれ半世紀近くの前、10年ひと昔と言われてていることか
らすれば大昔と言われそうですが、その時の話です。
今はスクールバスが走っていて寝てても学校の玄関まで連れて行ってくれるそうですが、
最寄りのバス停 横山高校前(横山高校が廃校になったため今は国分峠東に名前が変わっています)から
河内長野駅まで乗ってました。 乗車時間は約30分
終点の河内長野駅までには当然いくつかのバス停があり乗ってこられる人も多くいました。
その中には中学生の生徒も何人か乗っていました。
ある日の朝、いつものように何人かの中学生が途中のバス停から乗ってきました。
その中の一人の男の子が,バスに乗った途端に慌てた様子でバスの前の出口に走っていき運転手に何か
話しています。そして、いつもの降り場ではない次のバス停で慌てて降りました。
「今、乗ってきたところなのになんで慌てて降りたんやろう」 と私たちは不思議に思って話していると、
その中の一人が 「あいつ、待っている間に置いていたカバンをバス停に忘れて置いてきたから降りて急
いで取りに行ったんや」と言い出しました。
あっ、なるほどと納得しましたが、可笑しくて可笑しくてみんなで大笑いしました。
前月号で書かしてもらいました財布をよく落してしまうことですが、大事なものを忘れるとか落してしまう
この話とあまり変わりません。
次男に一言言われました。
「お父さん、そこ(財布)に愛はあるんか?」と
それ、アイフルのCMでの大地真央のいうてるやつやん
因みに財布は次男からもらったものです。