【いいさか通信Vol.53】
2020/04/13
いいさか通信。
皆さん、こんにちは
コロナウィルスの嵐が吹き荒れてますます世界中に蔓延していて、志村けんが亡くなった
とは驚きです。テレビ。-・ラジオで再三言われていますが、くれぐれも手洗い、うがいをされ
て、できるだけ人がいるところは避けましょう。
受験も終わり、入学式が行われる時期ですが、コロナウィルスのお陰で大変なことに
なっているようです。受験での思い出すのが48年前の苦い経験の高校入試です。
私は公立高校と併願で私立高校を受験しました。
私のころは今と違い公立高校に行くのが当たり前の時代で私立高校に行くのがちょっと下に
見られていたように思います。今は私立高校に行くほうが指定校推薦で入学できたりして
公立高校より大学に行きやすく人気があるようです。
ちなみに三男は指定校推薦で入試もなかったので、受験勉強することなく10月に決まって
しまいました。
その公立高校ですが、スマホやパソコンが当然なかった時代なので高校まで行って掲示板
に張り出された受験番号を探すのですが、いくら探しても自分の番号がありません、
別の掲示板で探すのですが、私の番号の前後があるのですが私の番号
だけが飛ばされていてない、何度見てもない。??
その時、あぁ~落ちたんだなぁと思いました。泣くぐらい悲しかったですね。
で、しょうがなく私立の高校に行くことになります。
この高校はミッションスクールで朝礼といわず朝の礼拝、その朝の礼拝では讃美歌を歌い、
聖書を読み、お祈りをします。入学当初はそんなことも違和感がありましたが、だんだんと
慣れて来て、同じクラスの友達も色々なユニークな人たちばかりで先生方も若くてとても
楽しく高校生活を送ることができました。♪♪
また、私たちが通っていたころは誰も知らない無名の小さい学校でしたが、今ではトップ
レベルの進学校として有名校になっています。
人間万事塞翁が馬という諺がありますが、公立高校の受験に失敗して、私学に行って良かったとつくづく感じます。